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沼田英治の
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わたしはカプセル怪獣になりたい.jpg

2021年3月に大学教員を退職したのち、一旦大学に戻っていましたが、2026年3月に再び退職しました。少年のころ、ウルトラセブンを見ていたら、セブンが危機に陥った時にカプセルから現れる怪獣がいました。必要なくなるとカプセルに戻ります。これからわたしは、若い人たちの活躍を邪魔することなく静かに生きていくつもりですが、ご要望があればたまにはカプセルから出て戦いたいと思います。

ニュース

害虫カメムシの総説

2026年4月29日

カメムシの害虫としての重要性をまとめた総説を出版しました。ブラジル人を筆頭に10カ国の著者によるものです。

https://www.schweizerbart.de/papers/entomologia/detail/46/108125/The_expanding_impact_of_pentatomoid_bugs_drivers_c?af=crossref

わたしが学者を志すまでの本

2026年2月14日

わたしが学者を志すまでの経緯を本にしました。

https://bookway.jp/modules/zox/index.php?main_page=product_info&products_id=1690

​人間と昆虫の関係に関する本

2025年11月20日

人間と昆虫のこれまでをふまえつつ新たな関係性を展望する、岩波ジュニア新書を出版しました。

https://www.iwanami.co.jp/book/b10151798.html

コオロギの活動リズムに関する論文

2025年9月26日

藤田諭さん、遠藤淳さんと共に、マダラスズという小さなコオロギの自然条件下における活動リズムに関する論文を出版しました。

Fujita S, Endo J, Numata H (2025) Locomotor activity rhythm under natural conditions and the effect of temperature on the rhythm in the band-legged ground cricket, Dianemobius nigrofasciatus. Zoological Science 42:

https://doi.org/10.2108/zs250039

「動物の環境適応」特集号

2025年2月19日

服部佑佳子さんと共にGuest Editorを務めた、日本動物学会のZoological Science誌「動物の環境適応」特集号が出版されました。Overviewを書きました。
Numata H, Hattori Y (2025) Environmental adaptation in animals. Zoological Science 42: 1-3.

https://doi.org/10.2108/zsj.42.1

​略歴

小学校

1962年4月 - 1968年3月

豊中市立原田小学校

中学校

1968年4月 - 1971年3月

豊中市立第一中学校

高等学校

1971年4月 - 1974年3月

大阪府立豊中高等学校

大学

1974年4月 - 1978年3月

京都大学理学部

大学院

1978年4月 - 1984年3月

京都大学大学院理学研究科動物学専攻修士課程、博士課程

大学教員

1984年4月 - 2009年9月

大阪市立大学理学部助手、講師、助教授、教授

2009年10月 - 2021年3月

京都大学大学院理学研究科教授

2022年10月 - 2024年3月

京都大学人と社会の未来研究院特定教授

2024年4月 - 2024年12月

京都大学学術研究展開センター特定教授

2025年1月 - 2026年3月

京都大学総合研究推進本部特定教授

学位

1984年7月

理学博士(京都大学)

研究

おもに昆虫を対象に、動物がどのような季節に、あるいはどのような時間に決まった活動を行うのか、そしてそれはどのようなしくみでもたらされるのかを明らかにし、野外でどのような意義があるのか議論することを目的として研究してきました。

ホソヘリカメムシ.jpg

光周性

ホソヘリカメムシは、時計遺伝子によって構成される概日時計を使って日長を測り、秋に短日になったら成虫が休眠に入って冬を越します。

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著書・訳書

これまでの主な著書

『生きものは昼夜をよむ 光周性のふしぎ』 岩波ジュニア新書 2000年 沼田英治(著)

『時間生物学の基礎』 裳華房 2003年 富岡憲治・沼田英治・井上愼一(著)

『都会にすむセミたち 温暖化の影響?』 海游舎 2007年 沼田英治・初宿成彦(著)

『昆虫の時計―分子から野外まで―』 北隆館 2014年 沼田英治(編著)

『クマゼミから温暖化を考える』 岩波ジュニア新書 2016年 沼田英治(著)

​『人間と昆虫のこれからを考える』岩波ジュニア新書 2025年 沼田英治(著)

『道なりの人生』学術研究出版 2026年 沼田英治(著)

 

これまでの主な訳書

『マゴットセラピー ウジを使った創傷治療』 大阪公立大学共同出版会 2006年 W. Fleischmann, M. Grassberger(著)沼田英治・三井秀也(訳)

『動物生理学 環境への適応』 東京大学出版会 2007年 K. Schmidt-Nielsen(著) 沼田英治・中嶋康裕(監訳)

『サイエンス超簡潔講座 動物行動学』 ニュートンプレス 2021年 T.D. Wyatt(著) 青山薫(訳) 沼田英治(監訳)

『なぜオスとメスは違うのか 性淘汰の科学』大修館書店 2023年 M. Zuk, L.W. Simmons(著) 遠藤淳(訳) 沼田英治(監訳)

『昆虫の休眠』京都大学学術出版会 2024年 D.L. Denlinger(著) 沼田英治・後藤慎介(訳)


講義・講演

大学での講義

過去の本務先である大阪市立大学と京都大学では、理学部専門科目の「動物生理学」、「動物行動学」、「時間生物学」のほか、全学共通科目でマクロ系の基礎生物学を担当しました。それ以外に多くの国公私立大学で集中講義を担当した経験があります。

 

一般向け講演

小学校、中学校、高等学校の生徒、そして一般市民を対象とした講演、サイエンスカフェの経験があります。昆虫の生理や行動に関する話題のほか、セミと温暖化の話、体内時計と人間生活の話などを提供できます。講演を通して研究の楽しさを伝えられればうれしいです。

講義や講演の依頼を歓迎します。

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わたしの過去の講演や対談のうち公開されているものは以下の通りです。

2018年度京都大学新任教員教育セミナー 【私の授業】
https://www.youtube.com/watch?v=Du4OpPMV85g

京都大学人と社会の未来研究院対談企画「文理の森」宇佐美文理x沼田英治

【1.「分類」から考え直す文系/理系】
https://www.youtube.com/watch?v=2xELMoZOCho

【2.学問の森を歩いて】
https://www.youtube.com/watch?v=OrqfsuaAh-w

【3.文理の根っことは?】
https://www.youtube.com/watch?v=wYpOslCuszg&t=2s

京都大学人と社会の未来研究院公開講座「立ち止まって、考える」

【昆虫学(1)昆虫と人間のかかわりおよびマゴットセラピーの話】
https://www.youtube.com/watch?v=KA2C5XuQF7I

京都大学総合研究推進本部対談企画「文理の森」栁淳也x沼田英治

【多様性を問い直す(前編)】
https://www.youtube.com/watch?v=vucqS3RALrg&t=251s

【多様性を問い直す(後編)】
https://www.youtube.com/watch?v=t6H9qwIPb50&t=11s

日本政府観光局(JNTO)国際会議主催者セミナー

【第27回国際昆虫学会議の誘致・開催について】

https://mice.jnto.go.jp/organizer-support/support-seminar-2025-01.html

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写真

カメラ少年だった高校生の時以来、写真は趣味です。近年はデジタル一眼カメラで、おもに虫や鳥の写真を撮っています。

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